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柔らかな笑顔で子育てとおしゃれを楽しむ

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neomamaismインタビューブログVol.4。

 

 

今回のゲストは、Instagramにて、真似したくなるコーディネートや、ご家族との生活を発信されているmikko様。

 

 

素敵な私生活の様子だけではなく、いつもご家族への愛情に溢れているmikko様の笑顔が大好きというフォロワーの方も多いのではないでしょうか?

実は、neomamaismスタッフも以前からそんなファンの一人です^^

 

今回はそんなmikko様に、日々を素敵に暮らすヒント、さらにご家族の笑顔あふれる仲睦まじいご関係作りについて伺いました。

mikko様の意外な一面を垣間見るお話もお聞きできましたので、ご覧いただけましたら幸いです。

 

 

 

 

現在までの生い立ち

 

 

— mikko様はどのようなお子さまでしたか?

 

出身は広島県尾道市生まれですが、小さな頃は父が転勤族で、さまざまな地域を転々としていました。

小学校3年生の頃に今の岡山に引っ越してきて、それ以来ずっと岡山に住んでいます。

外では大人しい性格でしたが、家ではおちゃらけてるような子だったようです。

一時期、吉本新喜劇が好きすぎて『いつか芸人になって新喜劇に出演したい!』と将来の夢にしていた時期もあったくらいなんです。

 

— 芸人さんのmikko様も素敵ですね!ぜひ拝見してみたかったです。Instagramの投稿でご主人様ととても仲の良い印象ですが、ご夫婦の馴れ初めをお伺いしてもよろしいでしょうか?

 

主人とは高校3年生の時に、地元の自動車教習所で知り合いました。

その後主人は、地元を離れて大阪の大学に進学したため、その期間は会っていなかったんです。

私自身は昔からファッション関係に興味があったことから、地元のBEAUTY&YOUTHに就職しました。

数年後、たまたま帰省していた主人が店舗に来て、久しぶりに再会した感じです。

そこから再び連絡を取り合うようになり、気づけば結婚に至っていました。笑

 

 

 

 

ご出産前後の様子

 

— mikko様はどのような妊娠生活を過ごされていらっしゃいましたか?妊娠期間にして良かったことがあったら教えてください。

 

長男の時は、妊娠がわかってすぐ切迫流産になってしまい、先生から安静に過ごしてくださいと言われてしまったんです。

 

当時アパレルの仕事をしていたので、そのタイミングで仕事を辞め、ゆったりとした妊婦生活を過ごしていました。

その時にしていて良かったなと思うことは、私の場合カラオケが好きなので気晴らしによく行ってました。笑

今思うと『自分の好きなことを思いっきり楽しむこと』ができる貴重な時間でしたね。

 

あと、初めての妊娠ということもあり、先生のおっしゃられたことを忠実に守ろうと努めていました。

今思うと、母乳マッサージをしっかりしていたおかげで、産後すぐ母乳のトラブルもなくしっかり出ていたのかなと感じます。

 

 

次男の時は、妊娠中から産後も続くくらいつわりが酷くて…長男の時は全くなかったので、同じ妊娠、出産というのはないんだなとつくづく感じました。

上の子もいたのに、体調が悪いことも多く、思うように動いてあげれなかったことが申し訳なかったです。

壮絶でしたが、父や母にかなり助けてもらい、主人もできる限りのことをやってくれたおかげで乗り越えることができました

今でも本当に感謝してます。

 

息子と一緒に出かけてくれたり、家の周りは自然がいっぱいなので虫取りに行ってくれたりと。

主人自身が子どもと過ごす時間を楽しみ、大切にしてくれていることがありがたかったですね。

 

 

— それぞれ全く違う妊娠生活だったんですね。産後の心境の変化やお一人目、お二人目の出産後に違いなどありましたか?

 

初めての出産後、こんなにも母性本能が出てくるとは思っていなかったです。

「可愛くて可愛くてたまらない」という気持ちの反面、自分自身も戸惑うほどでした。

 

「これ以上は触らないで!」「赤ちゃんのお世話は全部私がしたい!」と、まるで動物が本能を奮うように、周囲に対して神経質になってしまっていました。

 

みなさんそうなのかもしれませんが、些細なことでも冷静に考えられなくて、周りにあたってしまうという辛い時期もありました。

 

でも、2人目は産後もつわりがあったのもあり、心境が全く変わっていました。

同じように子どものことが可愛い気持ちは一緒なんですが、「頼むから誰かみてくれー」と上手に周りに頼れるようになったと思います。笑

 

— 穏やかなmikko様でも、産後ホルモンバランスの変化でガルガル期があったとは、とても驚きました!

それだけ産後ママの心境変化は大きいんですね。

Instagramの投稿を拝見していると、妊娠期間中、産後もファッションを楽しんでおられる姿が素敵ですが、意識されていたことはありますか?

 

元々好きなので、おしゃれをしようと意識していたわけではないのですが、妊娠中や産後も着れるものを着ていました。

働いていたお店のワンピースばかり買ってましたね。

食事指導や運動指導など先生の仰ることを、しっかり守っていたことも結果的に体型の変化があまり無くて良かったんだと思います。

もちろん、うちではどうでも良い服やヨレヨレのTシャツを着てましたよ!笑

 

 

 

おしゃれに子育てを楽しむ秘訣

 

— ご投稿拝見していますとご家族揃って服の系統が似ているなと感じますが、お子さまの服はお子さまと一緒に選ばれているんですか?

 

実は、下の子は私たちが好まないタイプの服を選びたがるんです。

the蛍光色やTシャツ全面にキャラクターなど…

保育園の時は自分好みの服を着てもらっていいと思っているんです。

 

ただ家族でお出かけや、一緒に写真撮りたいなという時にこだわりが強い場合は困るんです。

そんな時は着替えとして持っていってタイミングをみて「これも着てほしいなー」ってお願いしてます。笑

なので新しい服を買うときは、子どもたちがいない日を狙って夫婦で選んでます。

 

 

— 撮影の裏側には、どこのご家庭でも繰り広げられている微笑ましいやりとりがあったんですね!知ることができて急に親近感がわきました。

玄関でのスナップ写真や、ご家族揃ってのお写真がとても素敵ですが、撮影や保存方法で意識されていることがありましたら教えてください。

 

玄関のスナップ写真を始めようと思ったきっかけは、ちょうどスマホが置ける門柱があったからという理由なんです!

同じ背景で、子どもたちの成長を感じられる写真を残せているので良かったなと感じています。

子どもたちも写真を撮ってくれますが、連写がすごくて。

同じ場面で数百枚くらいの写真の中から、稀にとてもいい写真があってそれを投稿させてもらってます。

写真も枚数は相当な数になるので、iCloudにバックアップしています。

その中で毎月10枚くらいは写真に印刷してアルバムにするように、習慣にしています。

 

 

— お家の中もいつも綺麗でおしゃれですが、保ち方のコツがあったら教えてください。

 

主人含めて3人家にいる時は、本当にすぐぐちゃぐちゃになってしまいます。

狭い家なのですぐ片付けられるんですが、私は常に家中動いて片付けているような気がします^^

 

大きくなって兄弟で上手にあそべる様になってきたので、最近は子どもたちのおもちゃは、2階の子供部屋に全部うつしています。

リビングで遊びたい時は、その都度持ってきて遊び終わったら自分達で片付ける様になってくれ、すごく楽になりました!

 

でも最近は、サッカーやピアノの習い事が忙しくお家で過ごす時間がものすごく減ってしまい、成長が嬉しい反面寂しさもあります。

あまりに家にいなくて可哀想になるぐらいで、「散らかしてもいいよーゲームしてもいいよー」と思ってしまうほどなんです。笑

 

 

 

笑顔で子育てを楽しむために意識していること

 

— いつも投稿を拝見していて、ご家族への愛情が伝わってくるmikko様の笑顔がとても素敵だと感じるのですが、お子さまへ注意する時に意識していることや声かけがあったら教えてください。

 

よくフォロワーさんからも言われるんですが、一応私は怒っているつもりなんですよ。

今思い返すと、私が仕事をしていた頃は自分自身に全然余裕が無くて。

子どものちょっとした言葉使いにもイライラしてしまい、ヤクザが降臨していました!笑

 

でも、長男が小学校に上がるタイミングで仕事をやめて、そしたら自分自身も大きく心が変わり怒り方も違ってきました。

 

そこで改めて、感情的に強い口調でなくても、子どもはちゃんと伝えればわかってくれるんだなと実感したんです。

子どもたちも母の目の色が違うなと、いつもと違って真剣だなと感じてくれているみたいです。

 

子どもを怒りそうになった時『今、私のイライラもくっついてない?』と一呼吸してから伝える様には意識してます。

 

主人が子どもたちを怒る時は、客観的にみてイライラをつけていることもあるように感じるので、反面教師にしなきゃと思う部分もあります。

 

 

そういう日は、そのまま曖昧にするのは嫌なので、子どもたちが寝た後に主人に伝えて2人で反省会をしてます。

子育ての方向性など、出来るだけ夫婦で同じ方向を向けるように、よく話はするようにしている方なのかも知れません。

 

 

最近は子どもたちも兄弟喧嘩がほとんどなくて、そのことで怒ることもない気がします。

2人とも性格が違って、上の子は穏やかで優しい子です。

下の子は『なんでそんなことするのー?』ということばかり起こるんですが、そこもまた可愛くてたまらないんですよね。

 

— 今のお話からもご家族への愛情がとても伝わってきました。客観的に一呼吸置くことが大切なんですね。早速自分自身も意識してみたいと思います。

他にもご家庭での過ごし方や、お子さまとの関わりで意識されていらっしゃることはありますか?

 

私がスキンシップが大好きというのはありますが、できる限りスキンシップをとりながら息子たちと話す時間を作るようにしています。

 

食事の時間はTVが見えない様にして家族で話せるような環境を整えて、学校の様子などこちらから聞くようにしたり…

 

宿題をしている時間も、子どもの近くにいる様にしています。

分からないことをすぐ聞けるのもありますが、安心するらしく、集中しているように感じます。

 

 

子どもたちの成長と共に、一緒に過ごせる時間も少なくなってきているからこそ大切にしたいなと感じてます。

 

 

この間の我が家の出来事を、ぜひ聞いて頂きたいのですが…

下の子が久しぶりに『洗濯物たたむよ』と家族みんなの分を、丁寧に畳んでくれたんです。

すごい成長だなと感動していたら『お小遣いちょうだい』って。

私は、「それは違うよ」と言って渡さなかったのですが、後から主人がこっそり渡していました。笑

 

お手伝いは役割にした方が、いいのかも知れませんが…なかなか難しいですね。

我が家では、興味あることだけお手伝いしてくれる感じなんです。

 

 

今は気長に、その時の子どものやりたい気持ちを見逃さない様に見守っていきたいなと思ってます。

 

 

あとは、夫婦共通してたくさんの思い出を作ってあげたいとの想いはあります。

特に主人は外に出ることが大好きな人なので、『キャンプにいこう!』と子どもたちと3人でよく盛り上がっています。

子どもにとって、近場の川や山に行くことも本当に良い思い出ですよね。

いつもと同じような食事でも、外で食べるご飯は美味しいみたいです。

子どもたちが一緒に過ごしてくれるまでは、たくさんの時間を家族で過ごしたいと思ってます。

 

 

— mikko様のInstagramをご覧になって「こんな笑顔で子育てをしたい」そう思われているママは多いと思います。

「我が家と同じ様なやりとりをしているんだ」と意外な一面の親近感を感じるお話、日々のかけがえのないお子さまとの時間を楽しみ、笑顔で過ごすためのヒントをたくさんお伺いすることができました。

『いつも笑顔で自分の近くにいてくれる。』そんなママの姿も素敵ですね!

mikko様、貴重なお話をありがとう御座いました。

 

 

 

 

mikko様の役に立ったオススメグッズ

 

babybjorn  バウンサー

 

 

 

作・絵:まついのりこ   出版:偕成社

 

 

ぴょーん

作/まつおか たつひで      絵/まつおか たつひで

出版:ポプラ社

ごぶごぶ ごぼごぼ

駒形 克己 作 出版:福音館書店

 

 

 

しましまぐるぐる

柏原晃夫(かっしー)(絵) 

出版:Gakken

 

 

mikko様 Instagram

kokiminita

https://www.instagram.com/kokiminita/

4人家族の記録
家族のこと、服のこと、家のこと、ライフスタイルをのせてます☺️

 

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