食べたもので身体は作られる。気負わず美味しい、育児と食の関係
ママになっても「自分自身も大切にしてほしい」――
そんな想いを掲げるネオママイズムが、さまざまなママの姿をお届けするneomamaismインタビューブログ。
Vol.16となる今回は、モデルとしてご活躍するかたわら、オーガニック、薬膳や養生食をテーマに活動されている砂賀美希様がゲストです。
ご自身のブランド「UQURITO(ユクリト)」では、古くから伝わる養生法や薬膳をもとに「食べること」で美味しく心身を整える商品開発も手掛けられている砂賀様。
今年、今自分が大切にしたいものを見つめ直し、6歳の息子さん、3歳の娘さん、ご夫婦の4人で岐阜に移住されました。
食を通じて家族の健康と幸せを支える砂賀さんに、子育てにおける食の重要性や、簡単に取り入れられる身体に良い食の視点を教えていただきました。
食べたもので身体は作られるからこそ、楽しく、気負わず、美味しく身体に優しいものを!
モデルとしてのキャリアと子育て。心の声を聞いて東京から岐阜に移住
――モデルとして活動しながら、オーガニック、薬膳などをテーマにした発信や商品開発をされている砂賀様。まずは、これまでのキャリアについて伺えますでしょうか?
モデルとしてのキャリアは20年くらいです。大学を卒業した当時、就職氷河期で。就職活動がなかなかうまくいかず、途中で「迷ったら面白いほうに行こう!」と思い、その時にたまたまカットモデルをやっていたことがきっかけでモデルの世界に飛び込みました。
自分が綺麗になることで「ありがとう」って言ってもらえる仕事って楽しいなと思ったんです。それに気づいてから就活を全部辞めて、モデルエージェンシーに履歴書を送って。
――中医学や薬膳に触れたのは、どのタイミングだったんですか?
結婚後、シンガポールと香港に計5年住んでいて妊活の一環として中医学の先生のところに通っていたんです。慢性的に冷え体質だった身体が、先生の細かい問診と不摂生を正すための生活指導と漢方によって、すっごく体質が改善されて!
自分の身体って、本当に食べ物とか生活でできているんだって実感しましたね。タイミング良く自然妊娠できたことをきっかけに、帰国後、本格的に薬膳の学校に通い学び始めました。
――現在は、ご自身でブランドをやられているんですね。
はい!2020年、2人目の妊娠中に新型コロナウィルスのパンデミックで病院に行きにくくなった経験から、“薬を飲む前にできること”をコンセプトに、オリジナルでブランドを始めたんです。いまはブランドを大きくすることを頑張りつつ、モデルの仕事も子育ても並行してやっています。その3つのバランスが本当に難しくて、毎日ひぃひぃ言ってます(笑)
――薬膳や養生食の面白さについて、教えてください。
たくさんあるんですけど、一番は食べ物がどう身体に影響するか、ダイレクトに感じられるところだと思います。たとえば、あたたかい紅茶にショウガをすり下ろして入れるだけで、身体がポカポカしてくるように感じられるとか。だから病院に行く前に、ふだん食べてるものを見直してみたい、そんなことを知れたのがすごく面白かったです。
あと、食べ物を通じて季節を感じられることもポイントです! 春夏秋冬いろんなものがスーパーや八百屋さんに出回っていますが、季節の野菜って、その時々に私たちが必要としている栄養を補ってくれるんです。自然界と自分の身体って密接に繋がっているんだなと感じられるんですよね。
――現在は、岐阜にお住まいなんですね?
そうなんです。子どもが「ママ、ママ」って言ってくれる時期ってすごく短いよって聞いて、今この時間を大事にしなきゃなって色々考えた結果です。
モデルの仕事って、明日オーディションです、ということもありなかなかスケジュールが立てにくいことが多いんです。幸いマネージャーに子育てベテランママさんがいらっしゃって、サポートをしてくれていていました。
ただ引っ越すと決心して岐阜に来ると距離的にも時間的にもオーディションに簡単に行けなくなるし、受けられる仕事も都内にいる時よりも少なくなる。その時にやっと自分の中で「全部頑張らなくても良いかもしれない」って思えて。
もちろんチャンスがあれば引き続き挑戦はしていく準備はしていますが、優先順位みたいなものがすごく整ってきた気がしています。
人生長い目で見たときに、今、私が大事にすべきは子どもと一緒に過ごす時間なんだろうな、と。それは移住してみないと気づけなかったことでした。こっちに引っ越してきて、前よりも少し余裕が持てている気がしています。
――薬膳や養生食は、自分の身体の声を聞いていく作業が大切だと思うんですけど、まさにそれと同じ考え方で人生を捉え直されたんですね。
まさにそうですね。やっぱり、頑張りすぎちゃったり、責任感の強いお母さん多いじゃないですか。子どもが寝込んじゃったり、風邪引いちゃったりしたら、私がああしたからだとか、ちょっと無理させちゃったからだとかって自分を責めちゃう。
でも同じくらい、ちゃんと自分もいたわって。心の声に耳を傾けてあげようねっていうのは伝えていきたいです。
――みなさんが心の声に耳を傾けるきっかけになるような、ツールや場所、考えなど、自分に合うものを持てるといいですよね。
そうですね。今の私の場合、自分を癒すツールは、食とお酒。忙しいしあまり余裕がない中でもちょっと意識を自分に向けて、私が本当に食べたいものや行ってみたいお店を考えてみます。
美味しいコーヒー飲みたいなとかでもいい。食べ物もあれはダメこれはダメではなく、そうやってちょっと自分を労わる時間、許す時間を意識して持つことは、特に母になってからは大事だなって感じています。
香港でのマタニティライフ。自然分娩を経験して
――妊娠期間はどのように過ごされていましたか?
お腹のなかの赤ちゃんとお話するのが好きで、胎教で読み聞かせをしたり、いろいろ話しかけてました。「会えるのを楽しみにしてるよ、待ってるよ」みたいな本だったと思うんですけど、そういう本をけっこう読んでましたね。
あと、この子が産まれたらひとりの時間は少なくなるだろうなと思って、自分に優しく過ごしていました。特に1人目は出産について不安もあったんですけど、その時間のおかげでリラックスしていた気がします。
――ご出産は、いかがでしたか?
私、出産の痛みを経験してみたいなと思って2人とも自然分娩にしたんです。1人目を妊娠した時は香港にいたんですけど、検診に通っていた病院の先生がすっごく素敵な女医さんで「このマタニティライフ、エンジョイしよう!」って。毎回夫と一緒にエコーを見て、3人で談笑して帰ってくる、そんな感じですごく楽しく過ごしました。
ある日その先生に「なんで日本人って、自然分娩するの?」って聞かれたことがあったんです。「手術する時は麻酔するのに、なんで出産は無痛にしないの?手術以上に大変なことなのに、なんで痛みをが和らぐことを手を挙げて断るわけ?」って。香港は無痛分娩が主流で、国によって、価値観って違うんだなと気づいた瞬間でしたね。
里帰りで産んで、子宮口が3cm開いてから入院したんですけど、そうしたらぜんっぜん出てこなくて!結局28時間かかりました。
――それは大変でしたね…!
促進剤を打つ提案をいただいたんですけど、促進剤なしでトライしたいって、私が言って。お医者さんも「本当に⁉︎」みたいな感じだったんですけど…結局、1人目は鉗子分娩で、頭がちょっと見えたタイミングで引っ張ってもらいました。
そのときに分娩時間が長かったこともあり気持ちが悪くなって何も食べられなくて、母親がさすがに心配だからとアメを口に入れてくれたんですけど、戻しちゃって。産んだ後、貧血で鉄剤を飲んだら、こんどは便秘になっちゃって、その頃のほうが出産よりも壮絶で、記憶がない…という、結果ボロボロになりました笑
――産後のトラブルも、ダメージが大きいですよね。
本当に!産後も乳腺炎で胸がパンパン・カチカチになったりもして、大変でしたね。だから2人目は、貧血にならないこと、そしてコロナ禍だったので体調を崩さないよう食べ物に気をつけて、とにかく養生したんですよ。
そしたら破水からのお産だったんですけど、4時間ぐらいでするっと出産できて。同い年の助産師さんと意気投合して、お祭りみたいに盛り上げてもらったんです(笑)。病院の近くで待機していた主人も、クライマックスの「出る出る出る!」みたいなタイミングで呼んでもらい、コロナ禍の制限があるなかで少しだけ立ち会うことができました。途中までマスク着用を促されていたのも、印象に残っていますね。
――1人目は産後の回復までが大変だったと伺いましたが、2人目はいかがでしたか?
赤ちゃんを家族に見てもらって、ゆったりする日を作っていましたね。ずっとずっと一緒にいて私だけが赤ちゃんを見るのではなくて、母に見てもらったり。
その間にちょっとドライブして、赤ちゃんグッズを自分で自由に選んで、帰りにたい焼きを買って帰るとか。ほんと、スーパーに行くだけでも気分転換になるんですよね。
そういう何気ないことを、感謝しながらやっていた気がします。
妊婦さんにおすすめ食材の手軽な食べ方
子育てと食、子どもの好き嫌いどうする?
――食べ物のお話を伺っていきたいと思います。先ほどもお話に挙がっていましたが、妊娠前後って貧血がつきものですよね。血が増える食べ物と聞くと、ぱっと浮かぶのがレバーやほうれん草なのですが、ほかに身近なものは?
ニンジンと、干ブドウもおすすめですよ!うちの冷蔵庫にいつも入っているのが、ニンジンとブドウのラペ。細く刻んだ人参に、オリーブオイルとお酢、我が家は粒マスタードと蜂蜜か甜菜糖を入れるんです。その日の気分で、白ごまやヒジキを混ぜたりもします。それをジップロックに入れてシェイクシェイク、軽く揉んで置いておくだけ。ほんのり甘酸っぱいから、子どもたちもお腹が空いた時とかに喜んで食べてくれるんです。
――ほかに、妊婦さんにおすすめの食べ物はありますか?
自分が飲んでいてすごく良かったので、ブランドのプロダクトにも入れているのが「当帰(とうき)」です。
身体を温め血流を良くする、そして血も増やしてくれる作用があるんです。産前産後関係なく女性の味方と言われていて、婦人科系の疾患に処方される「当帰芍薬散」など、漢方でも使われているものです。漢方で使われるのは根っこのほうなんですけど、葉っぱも最近すごく効果が高いと立証されてきていて。
セロリのような香りがするんですけど、私はそれがすごく効果があると思っていて、自分のプロダクトでも絶対使いたいって考えていたので理想の農家さんから仕入れることができてとても嬉しいです。
――先ほど、キャロットラペをお子さまがおやつのようにつまんだりすると伺ったんですけど、子育てにおける食の大切さについて、お考えを伺えますか?
うちは夫もすごく健康に気をつけていて、私もオーガニックのものを食べるようにしていたので、子どもには本当に身体にいいものを食べさせてあげたいよねっていう考えは一致していたんです。
だから食べることは、我が家ではプライオリティが高くて。食べたもので自分たちの身体って作られているから、身体にいいもの、優しいものをしっかり食べていこうねって話しています。
実は今回、岐阜で幼稚園を選ぶ時に決め手となったのが、お庭に畑があって、無農薬で野菜を育てる体験ができることだったんです。育っていく過程を見て、収穫して、それを食べさせてくれるっていう幼稚園で、割と私も主人も「ここにしよう!」ってすぐ決めました。幼稚園だとみんなでできるし、素晴らしい体験ですよね。
――好き嫌いも減っていきそうです。砂賀様は、お子様の食べ物の好き嫌いとはどう向き合われていますか?
私の心と時間に余裕がある時限定なんですけど、一緒にお料理をすることですね。お味噌汁を作る時とか、ちょっと野菜を切ってもらう。「すっごいね、この野菜の形最高だね!」「じゃあ、 今からお味噌汁に入れるね」って。それだけでも子どもたちが作ったお味噌汁になるから、喜んで食べてくれるんです。
――かわいいですね…!
自己肯定じゃないけど、自分で作ったんだよっていう気持ちを尊重して、喜びをシェアして食べ物と関わっていけるようにと思っています。
あとは私自身も小さい頃は苦い野菜ってあまり食べなかったけど、大人になってからは美味しく感じるようになったんです。味覚もだんだんと育つ、だから子供のうちに無理に好き嫌いをなくす必要はないのかなって夫と話しました。
スーパーは宝の山であり、ワンダーランド
今日から取り入れられる、身体に優しい食の視点
――それくらいのおおらかさが大切な気がします。親としては身体にいいものを食べてほしいと思うけれども、一般的にオーガニック野菜は割高ですし、ハードルを感じてしまうこともあります。
たしかに、スーパーのお会計だけを見て割高に感じてしまうこともあると思うんですけど、巡り巡るとお高くはないと私は考えています。私の場合はオーガニック食材など身体にいいものを意識して摂り、生活習慣を整えていったことで、風邪を引きにくくなったり、体調を崩しにくくなったと実感しているんです。
もし体調を崩して病院に行くとしたら、時間も診察料もかかりますよね。仕事にも影響が出る可能性がありますし、精神的にもしんどい。と考えると、ふだんから食の視点で身体を労ることは、実はコストパフォーマンスもタイムパフォーマンスもすごくいいんじゃないかと思うんです。
――たしかに、おっしゃる通りです。身体にいいものを食べるために、オーガニックのほかに持っておいたほうがいい視点はありますか?
私がお伝えしていることは、パッケージの裏側に記載がある食品表示を見てみましょうということです。
成分の「/(スラッシュ)」以降は添加物なので、なるべくそれが少ないものを選ぶことをおすすめしています。子どもが好みそうなお菓子ほど添加物や着色料、香料が多くなる傾向があるので、チェックする習慣をつけると購入する意識も変わるかなと。
――勉強になります!でも、子どもはお友達と同じお菓子を食べたがることもありますよね。そういう際はどうされていますか?
最近の我が家は、お友達が一緒にいる時だけは食べてもOKで、お家では食べたい時は言ってねと伝えています。子どもたちも少しずつわかるようになってきたのか、ちゃんと家ではお芋や果物、ちっちゃいおにぎりのおやつを「おいしい!」って食べていますね。
――なるほど!だんだんと、自宅でも取り入れられる気がしてきました。薬膳や養生食は最初に知識をつけることが大切で、とっつきにくいイメージをお持ちの方も多いと思うのですが、意外とお手軽なんですね。
そうなんですよ!薬膳、と聞くとちょっと苦いのかなとか、美味しくないのかなとかいうイメージを持たれる方もいるんですけど、全然そんなことなくって。私は勉強すればするほど、「普通に取り入れられるじゃん!」という気持ちになりました。
究極は、スーパーにある旬の食材を食べるっていうのが答えだと思います。
――「スーパーにある旬の食材を食べる」ことが究極?
春だったら野草でデトックスをして、夏はスイカやキュウリ、 トウモロコシとか身体の熱を出してくれたり排出するものを。秋はちょっと乾燥してくるので、喉を潤してくれるナシや柿など、冬は身体を温めてくれるえび、くるみ、ニンニクや生姜、また腎の働きを助ける黒い食べ物など…その旬のものを食べることが、その季節にかかりやすい病気や不調を解決してくれるんですよね。
だから子どもたちと一緒にスーパーに行った時に「見てみて!ホタルイカ出てる〜!」とか話して、そういう時間を大切にしています。スーパーって宝の山であり、ワンダーランドなんですよ。
――さっそくやってみたいと思います!最後に、今後について展望をお聞かせください。
岐阜に引っ越してきて、私が一番やりたかったことってなんだろうって考えた時に、やっぱり子どもたちがすごく可愛いんです。もちろんイライラすることも、ため息をつくことも多いんですけど、この子たちと一緒にいる時間はかけがえのない時間だと気づいたんですよね。
もちろんモデルの仕事も私にとってはこれからも大切にしたい仕事ですし、立ち上げたブランドも注力したいと思っているので、時間を分けて、それぞれをいかに濃くするかっていうことを突き詰めていきたい。
そうそう、すごく好きな言葉があって「その人の置かれた場所で咲きなさい」っていう言葉なんですけど、私はすごく励まされていて。
私は今ここに引っ越してこようと決めた。じゃあ、ここでできることを一生懸命やってみる。
そう思った瞬間に、ちょっと肩の力が抜けたっていうのかな。公園で全力で遊ぶと睡眠の質も上がるし、お絵描きを見ているとクリエイティブのヒントがある。置かれた今、その時その時を楽しもうと思っています。
――ご自身で手掛けるブランド「UQURITO(ユクリト)」はいかがですか?
今はいろんな人の助けを受けながら、基本的に1人でやっているんですけど、きちんと育てて、コンセプトの 通り“薬の前にできること”という提案や選択肢を増やしていきたいと思っています。具体的には、現在扱っているアイテムは「HAKKO Ume Herbal Soup 梅と当帰とよもぎの発酵スープ」1種類だけなんですけど、お客様の要望に応えられるように増やしていけたらと考えています。
もちろん、自分で勉強をし続けることも頑張っていきつつ、一歩一歩進んでいけたらと思います。
砂賀美希様の役に立ったオススメグッズ
⚫︎海外のオーガニック認証のある粉ミルク
赤ちゃんが1番最初に口にするものなので、できる限り母乳にしてはいましたが、どうしても足りない時は無理せずに有機の粉ミルクを与えていました。
1人目は香港にいたのでスーパーで手に入りましたが、2人目の時は日本で購入できないので海外から取り寄せていました。
⚫︎イブル
韓国語で「ふとん」という意味だそうで、友人から出産祝いでいただいたのですがとっても柔らかくて気持ちよくて。
ちょっと横にしたい時、オムツ替えやゴロゴロさせたい時などにもちょうどよくて
ピクニックや旅行などで外出する時もいつも一緒、何回洗っても丈夫で愛用していました。
⚫︎チェアベルト
自分も食事をしたい、赤ちゃんにも同じタイミングでご飯をあげたいときに、腰紐でしっかり椅子に固定できる便利な紐。赤ちゃん椅子にも大人用の椅子にも固定できるので転倒防止にも良かったし、ママの腰にもつけられることで両手が空くので安全な紐で重宝していました。
砂賀美希様 Instagram
https://www.instagram.com/kimiganasu/
モデル歴20年。現在6歳と3歳の2児の母。
日本・シンガポール・香港で活動。
「美しい身体は健康な身体」という気付きからオーガニックについて学び始め、
ワークショップや関連イベントでゲストスピーカーとして登壇。
海外生活中に本場の中医に通い自然妊娠したことをきっかけに、日本へ帰国後に中医薬膳学を学ぶ。
その後自身の高齢出産や産前産後の貧血、コロナ禍での第二子出産を経験し、
自分の身体を自分自身で守ることの大切さを実感。
「くすりのまえにできること」をコンセプトに食べて心身を整えるブランド
UQURITO(ユクリト)のプロデュースを手がける。